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旭川夏まつり、道新納涼花火大会

住所 リベライン旭川パーク、石狩川旭橋河畔

旭川夏まつり実行委員会

一般社団法人 旭川観光コンベンション協会

旭川の地名の由来は、アイヌ語で忠別川「チュプ・ペッ」(日・川)の意味で、「日」を「旭」に置き換えて「旭川」と意訳した。
8月初旬に開催される旭川市の夏祭りである。
開会式セレモニーが石狩川旭橋湖畔内にあるリベライン旭川パークで行われ、陸上自衛隊第二音楽隊の演奏で幕が開く。
花火の前には北海道御神乗太鼓などの演奏がある。

御神乗太鼓

石川県能登で無形文化財として四百年に渡り門外不出とされてきた「御陣乗太鼓」が、北海道護国神社に於いて伝授の許しを得て、「御神乗太鼓」として奉納されている。
面を付けた何人もの打ち手が一つの太鼓を交代しながら打ち込む姿は、勇壮にして迫力ある太鼓である。
1990(平成2)年に旭川市開基百年記念事業として実施された、「日本のまつり・旭川」に御陣乗太鼓が出場し。
石川県人会旭川支部支部長らが同県を通じて指導を依頼し、1996(平成8)年の護国神社慰霊大祭より御神乗太鼓と名を変え披露され、様々なイベントでも演奏されている。


道新納涼花火大会
3日間開催される祭りの初日を盛り上げる花火大会では、多彩なスターマインや創作花火が約4500発打ち上げられ、1万人以上の観客を魅了する。
19時45分〜約1時間ほど。
当日、会場は大変混雑するので、JR旭川駅から旭川電気軌道バスで10分、常磐公園前で下車し徒歩5分で向かうか、市内中心部の有料駐車場を利用し徒歩で向うのがいいだろう。



華々しくスタートを切ったあとは、「大雪さんろくまつり」、2日目の「YOSAKOIソーランナイト」「市民舞踊パレード」、最終日の「大雪連合神輿」「烈夏七夕まつり」などへ引き継がれ、祭りも最高潮を迎える。

1961(昭和36)年に始まった「旭川夏まつり」は、開催も60回を越えるお祭りとなり、8月上旬の3日間、リベライン旭川パーク、平和通買物公園、さんろく、昭和通などで行なわれる。
2日目は、歩行者専用道路平和通買物公園を7条通り〜西武旭川店前まで約4千名の市民が観光旭川音頭にのせて踊り歩く「市民舞踏パレード」や、さんろくまつり特設ステージでは、YOSAKOIソーランが行なわれる。
3日目は、いくつもの神輿が街を練り歩く「大雪連合神輿」や、威勢のいい掛け声と太鼓の響き、巨大山車がパレードする「烈夏七夕まつり」が行なわれる。
また、「旭川夏まつり」と同期間に飲食店による露店なども多数出店する。
花火大会以外の催しの会場はそれぞれ場所が違うので、公式サイトで確認してほしい。

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