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旭岳万世閣ホテルベアモンテ

住所 上川郡東川町旭岳温泉
TEL 0166-97-2321
日帰り入浴 12時〜16時まで(17時まで日帰り入浴は可能)
料金 大人1500円、小人1000円
宿泊客の入浴時間 12時〜翌朝9時まで(深夜に清掃作業のため入れない時間帯が有る。)

東川町観光案内サイト

旭岳万世閣ホテルベアモンテ

上川とは、アイヌ語の「ペニ・ウングル・コタン」(川上の人々の集落)を訳したものである。
東川町の由来は、忠別川のアイヌ語名「チュプペツ」(日の出る川)を意訳してついたもので、旭川と同語源である。
旭岳温泉の由来は、アイヌ語で「ユコマンベツ」、(湯に向かう川)と呼ばれており、1982(昭和57)年、勇駒別温泉から旭岳温泉に改名する。
大雪山の主峰である旭岳の麓にある温泉で、大雪山の表玄関でもあり、特に高山植物の開花のシーズンと紅葉のシーズンは大変混雑する。
旭川空港から約1時間ほどで、東川町市街地から道道1160号旭川旭岳温泉線を約31kmほど。
旭岳ロープウェイから一番近いホテルで、標高1100mの大自然のを堪能できる。夏は旭岳への登山で高山植物や紅葉を楽しむことができ、冬はスキーやクロスカントリーで堪能できる最高の立地条件のホテルだろう。「えぞ松荘」の跡地に2003(平成15)7月に開業した。
すぐそばには旭岳ビジターセンターもある。
今回は宿泊はせず、日帰り入浴で温泉を堪能してきた。
ここの温泉は、珍しい硫酸塩泉(正苦味[しょうくみ]泉)でもある。全ての浴槽が源泉100%のかけ流しの天然温泉で、大浴場、露天風呂、貸切風呂、腰湯、寝湯、ドライ&ミストサウナなどがある。
硫酸塩泉の特徴は、含有成分により、カルシウム硫酸塩泉(石膏泉)、ナトリウム硫酸塩泉(芒硝泉)、マグネシウム硫酸塩泉(正苦味泉)に分かれ、若干効能に違いがあり正苦味泉は無色透明無臭。特有の苦味があり、高血圧症の血圧を下げ脳卒中後の後遺症の改善にも良いとされ、痛みを和らげる鎮静作用がある。 特に脳卒中の湯として知られている。
石の大浴場と木の大浴場が毎日入れ替わる。
少しぬるめのお湯は、熱めのお風呂が好きな人には物足りないだろうが、長時間ゆっくりと浸かるのに適している。
露天風呂からの景色は期待できない。
貸切風呂も大浴場と同じ源泉かけ流し、予約は宿泊予約時又はチェックイン後。浴室内まで車イスで入れ、脱衣所にはマッサージチェアもある。
シャンプー、リンスー、コンディショナーは大浴場に備え付けてあり、フェイスタオル200円、バスタオル300円も販売している。

泉質 カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(無色透明、無味無臭)(源泉名、滝の湯) 泉温 45.5℃、PH6.1
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみくじき・ 痔疾・慢性消化器病・慢性皮膚病・病後回復期・疲労回復・健康増進・虚弱児童・ 動脈硬化症・慢性婦人病・冷え性・きりきず・やけどなど

道道1160号旭川旭岳温泉線とは、旭川市と東川町旭岳温泉を結ぶ一般道道で、総距離は33.0km。

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