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旭川教育発祥の地碑

住所 旭川市曙1条7丁目

社団法人 旭川観光協会

旭川大橋から1条通りを300mほど旭川駅方面にに入ったところに、「くにもと病院」がある。
3階建ての病院の前(窓の下)に、本を広げた形の碑が建っている。
1890(明治23)年、上川郡に旭川・神居・永山村が設置され、忠別太の地(現在の曙1条7丁目)の杉谷卯右衛門所有の空小屋を借り受け、御本尊を安置して布教・説教所にした。
1891(明治24)年、近所の子どもを集めて読み書きを教えるようになったのが、現在のくにもと病院がある場所。
説教所になった寺は、移転し現在の旭川市宮下通2丁目1463番地 にある「真宗大谷派旭川別院」だそうだ。


碑文
明治二十四年大谷派札幌別院の久教淵(ひさしきょうえん)という托鉢僧が巡教に入地したが杉谷宇吉衛門のすすめに従って丁度北見道路の工事が終ってあき屋になっていた監獄署の建物を利用して説教所にした
やがて教淵は近所の子どもを集めて読みかきを教えるようになる。
これが旭川における教育の始まリであり本市における教育発祥の地である。

1890(明治23)年、上川郡に旭川・永山・神居の3村を設置。
1891(明治24)年、永山村に屯田兵入植。
1892(明治25)年、旭川村(現東旭川地区)に屯田兵入植。
1896(明治29)年、旧陸軍第七師団が編成・設置する。
1898(明治31)年、北海道官設鉄道(旧国鉄・JR北海道の前身)により旭川駅が開業する。
1900(明治33)年、旭川村を旭川町に改称する。
1922(大正11)年、市制施行、旭川市となる。
1932(昭和7)年、旭橋が開通する。
1960(昭和35)年、第1回旭川冬まつり開催する。
1966(昭和41)年、旭川空港が開港する。
1967(昭和42)年、旭川市旭山動物園が開園。
1972(昭和47)年、日本初の恒久歩行者天国である平和通買物公園ができる。
1973(昭和48)年、緑が丘東に旭川医科大学が設置される。
1982(昭和57)年、旭川空港にジェット機就航。
1984(昭和59)年、スタルヒン球場がオープンする。
1986(昭和61)年、旭川大雪アリーナがオープンする。
1993(平成5)年、旭川市大雪クリスタルホール(旭川市音楽堂・旭川市国際会議場・旭川市博物館からなる複合施設)オープンする。
2000(平成12)年、中核市として指定される。
2005(平成17)年、旭川市科学館を北彩都あさひかわ地区に新築移転する。
2011(平成23)年、旭川駅新駅舎完全開業する。

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