流星・銀河滝休憩舎

住所　上川郡上川町層雲峡
ＴＥＬ　01658-5-3027
営業時間　7時〜19時

層雲峡観光協会

国道39号線を層雲峡から北見方面に約3ｋｍほど進むと看板がある。
側道を走ると大きな駐車場があり、そこには2008（平成20）年に完成した休憩所「滝ミンタラ」がある。
大雪山系をアイヌ語で「カムイミンタラ＝神々の遊ぶ場所」と呼ぶので「滝の遊ぶ場所」ってとこでしょうか。


川岸は、遊歩道が整備され、森林浴とマイナスイオンを全身に感じることが出来る。
食事やお土産なども買うことができ、ソフトクリームも売られている。
滝ミンタラの裏から、約20分ほど急勾配を上がっていくと双瀑台（そうばくだい）があり、そこからは銀河の滝　・　流星の滝を同時に見ることができる。


かつては国道39号線から眺めることができたが、1987(昭和62)年6月9日早朝、天城岩の一部が崩落を起こし、石狩川を埋め尽くし国道39号線を走っていたトラック2台、サイクリングの集団を直撃し、岩盤の直撃を受けた3名が死亡、重軽傷者が6名という大惨事になった。
この事故により銀河トンネルが開通してからは旧道（遊歩道兼サイクリングロード）に入ると駐車帯があり、ここから滝を眺める。

国道39号とは、旭川市から網走市へ至る一般国道である。
以前は北見峠から遠軽経由だったが、1960（昭和35）年に現在の石北峠を経由するように路線が変更された。

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