永山武四郎将軍展望の碑住所 上川郡当麻町北星当麻とは、アイヌ語のト(沼)・オマ(〜に入る)だそうだ。 将軍山の中腹に碑があり、1889(明治22)年9月に、永山武四郎将軍がこの山に登り、山の頂上から上川平野を一望したことから、将軍山(283.9m)とつけられたそうだ。 ちなみにそばには将軍山駅と言う、JR北海道の石北本線の駅がある。 1890(明治23)年、屯田兵が入植にあたり、アイヌの案内でこの山にのぼり入植地をきめたという説もあり、どちらが正しいかは私は断言できません。 1968(昭和43)年7月、北海道開道100年を記念し、当麻町と自衛隊の協力で、碑を建立した。 登山道があり、展望の碑までは作業道が続いており(整備されていない)、山頂までは到達できないが、中腹に永山武四郎将軍展望の碑がある。 ここからは木々の合間から上川盆地を見ることができるが、木々に囲まれていて眺望はあまり望めないですね。 大きな地図で見る |