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神泉 湯元 勇駒荘

住所 上川郡東川町勇駒別旭岳温泉
TEL 0166-97-2101
湯元 湧駒荘

東川町

上川の由来は、アイヌ語の「ペニ・ウングル・コタン」(川上の人々の集落)を意訳したもの。
東川町の由来は、忠別川のアイヌ語名「チュプペツ」(日の出る川)を意訳してついたもので、旭川と同語源である。
旭岳温泉の由来は、アイヌ語で「ユコマンベツ」、(湯に向かう川)と呼ばれており、1982(昭和57)年、勇駒別温泉から旭岳温泉に改名する。
大雪山の主峰である旭岳の麓にある温泉で、大雪山の表玄関でもあり、特に高山植物の開花のシーズンと紅葉のシーズンは大変混雑する。
旭川空港から約1時間ほどで、東川町市街地から道道1160号旭川旭岳温泉線を約29.5kmほどに湯元 湧駒荘の入り口がある。

旭岳温泉街にある、湯元湧駒荘の横に「神泉の湧水」がある。
湧駒莊敷地内に「神泉」取水場を設けているのでマナーは守ってほしい。「水質検査表」も掲示してあるので安心して飲むことが出来る。
この湧き水は、1914(大正3)年、阿久津啓吉が勇駒別温泉(現・旭岳温泉)を発見した当時から湧き続ける湧水で、大雪山の名水を手軽に味わえる場所として知られ、湧駒荘では湧駒水と呼ばれているそうで、館内の水は全てこの湧駒水でまかない、料理に使用する水も全て湧駒水で調理を行うこだわりよう。
この地下水は、北海道の屋根でもある大雪山連峰旭岳からの雪融け水が大地にしみ込み、長い年月をかけて湧き出したもので、大雪旭岳源水と同様に、その水を汲むために沢山の人が訪れる。


道道1160号旭川旭岳温泉線とは、旭川市と東川町旭岳温泉を結ぶ一般道道で、総距離は33.0km。
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