激流の滝住所 中川郡美深町字仁宇布美深町観光協会 中川の由来は、天塩川の中流にあることに由来する。 美深の由来は、アイヌ語で「ピウカ」(石の多い場所)から。 仁宇布の由来は、アイヌ語の「ニ・ウプ」(木があるもの、または森林)に由来する。 名寄美深道路の美深ICで降りて道道49号美深雄武線を雄武方向に約8.6kmほど緑線橋たもとの側道(七線沢林道)を右折し、約1.3kmほど。仁宇布市街地から美深方向へ約10.5kmを左折し側道を突き当りまで約1.3kmほどに駐車場がある。 七線沢林道はダートで道幅も狭いので交差は難しいだろう。突き当りで車を降りてすぐの所では、激流の滝を真上から見られる。下流からは、2015(平成27)年8月に作られた木製展望台があり、落差8mの渓流瀑だろう。あまり落差のない滝だが、雨の後や融雪期に足元の岩盤の間を流れる水は、まさに激流と呼ぶにふさわしい迫力がある。 案内板 平成二十年に「仁宇布の冷水と十六滝」 が、環境省の「平成名水百選」に認定さ れました。この滝はそのうちの一つで、 狭い岩の間を勢いよく流れる水の迫力を 楽しむことができます。 足もとが大変すべりやすいので十分注意 してください。 「仁宇布の冷水・十六滝」とは、仁宇布地域に点在する16ヶ所の滝のことで、雨霧の滝、女神の滝、深緑の滝、激流の滝、高広の滝は、車で行くことも可能だが、他の滝は本格的な沢登り装備が必要になる。 |