ウグイス谷住所 苫前郡羽幌町焼尻羽幌町観光協会 焼尻島の東側中央部に広がるオンコ原生林の中にあるのがウグイス谷と焼尻自然林である。 ここはうっそうとした森の中に整備された遊歩道が広がり、草花や自然林、そしてバードウォッチングが楽しめる。 ミズナラやハンノキなどの広葉樹、それにイチイ、アカエゾマツ等の針葉樹が混成する原生林で、約50種の樹木が確認されている。 この森には、イチイ(オンコ)の複雑多岐な枝ぶりに驚かされます。奇妙な形をした木の解説板も充実しているので、楽しめるコースとなっている。 案内標識も充実しているので、道に迷うこともなく散策できる。 1983(昭和58)年、国の天然記念物に指定されている。 焼尻島の森は変化に富んだ自然が凝縮し、バードウォッチングのポイントだが、このウグイス谷ではその姿を確認するのは容易ではない。 鶯谷の姥松(樹木名アカエゾマツ)があり古木伝説が残されている。 その昔、島にはテングがいたそうで、教えを守らず木を切った人が下敷きになって死んでから木を切るものがいなくなったという伝説がある。 大きな地図で見る |