甘太郎住所 富良野市日の出町12-30TEL 0167-22-2551 営業時間 9時30分〜19時 定休日 月曜日 駐車場 無し 富良野の由来は諸説があり、アイヌ語の「フラヌ」(赤色の溶岩や焼石が沢山あるところ)「フーラヌイ」(硫黄臭き火炎の土地)「フラヌイ」(臭き火焔)から転訛したものといわれ、いずれも市内を流れている富良野川の上流に硫黄山(十勝岳)があり、噴気と臭気に由来している。 JR富良野駅から道道298号上富良野旭中富良野線交差点を真っ直ぐ国道38号線方向に約240m進み、交差点を右折し約110mほど左手。 1953(昭和28)年オープン。現在のオーナーは五代目。四代目の弘子さんは股関節の病気が悪化して休業をしていたが、次男の裕哉氏が店を継ぐために札幌から帰郷した。 市内、近郊からわざわざ買いに来るほどの人気店で、知らない人が居ないほどだ。富良野のソウルフードと言っても過言ではないだろう。(私も幼少から食べてきました) 店内は、何か懐かしい様な雰囲気。昭和の気配とでもいいましょうか。コルクボードにはたい焼き、かき氷などのメニューが貼ってある。 おやき(黒あん、白あん)各110円、たい焼き(あんたい、ハムたい、チョコたい、カレーたい)各120円、ソフトクリーム、かき氷ソフト各250円、他にもラーメンなどがある。 ここで特に人気なのが、珍スイーツとして有名になった「ハムたい」ではなかろうか。甘太郎に誕生して約20年になるだろう。ソウルフードとして不動の地位を占めている。 ハムたいは、あんこの代わりに昔ながらの淵が赤い魚肉のハムとマヨネーズがたっぷり入ったハムたい。生地は甘さ控えめだ。 ちなみに、カレーたいは、甘めのルーが入っており、スパイシーさもあり美味い。 富良野にきたら是非食べてもらいたい。 |