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ペンションジャガタラ宿泊体験記

住所 上川郡美瑛町ルベシベ第2
TEL 0166-95-2960

ペンションジャガタラ

ジャガタラに設置されたライブカメラ

社団法人 美瑛町観光協会

美瑛とはアイヌ語の「ピイェ」より転訛したもので「油ぎった川、濁った川」という意味。
どの土地を掘っても濁り水が出たことに由来するそうで、開拓者が「ビエイ」と訛って呼んでいたものに「美しく、明朗で王者の如し」という意味の「美瑛」の漢字があてられた。
ルベシベ(留辺蘂)の由来は、アイヌ語の「ルペシペ」(越え下っていく道)が転訛したもので、その言葉の由来通り緩やかな丘陵が続く。
国道237号線美瑛町花園2丁目交差点から富良野方向に約3.7kmほどに右手に看板があるので右折して坂を上がって約700mほどを左折。
このペンションは、景色のよさを売りにしているところだけに、ちょっと人里離れている。
美瑛の小高い丘にあるので、大雪山連峰を一望でき、周辺のロケーションは素晴らしく、美瑛らしい風景を独り占めできる。
HPに詳細はありますが、美瑛の景色を撮りに行こうツアーなどもやっているので、宿泊者の方は是非行ってみてください。美瑛の観光地とは違う世界に出会えるかも…。

今回宿泊したのは2014(平成26)年3月22日。
ジャガタラには、本館とコテージがあり、コテージは予約を早めにしないと、取れない可能性があるので注意。
コテージは、通年の利用が可能であり、今回宿泊したのはコテージです。
天井が高く開放感のある木の温もりが心地よい空間。窓の外は美瑛の大地が広がる贅沢なゆったりとした時間が流れるようだ。
天気が良ければ十勝岳連峰が綺麗に見えるのだが、今回は雲の中だったが夕方は夕焼け、夜は雲が晴れ星空を堪能した。外灯や町の明かりが邪魔をしないためとても綺麗な夜空になる。気温は-10度とさむかったが時間を忘れ空を見上げてた。

朝は天気もよく日の出を見ることが出来た。部屋から見る美瑛の日の出もたまらない。


そして朝食前に美瑛をドライブしてきました。

本館からの風景、美瑛の丘を一人占めしたような気分になる。

夕食は、ジンギスカンと季節の北海道の食材を使った家庭料理風となっている。
ちなみにジンギスカンは全てラム肉を使用していて、羊特有の臭みが少なく、苦手な方にでも安心して提供できる一品となっている。(ラム肉とは、生後一年未満の羊)、夕食は写真撮るの忘れてました><)ラムは肉厚でとても美味しかったです。
朝食はパン食で、じゃがバター・サラダ・フルーツ・コーヒーを出してくれる。


私は旭川に住んでおり、よく美瑛には来るのですが、やはり宿泊して知る美瑛のよさもありますね。来るだけでなくやはり泊まって田舎を堪能し、ゆっくりした時間を何もない風景を眺めて佇む時間は人には必要なのかもです。心身ともに癒された一泊二日でした。
また機会があれば行ってみたいアットホームなジャガタラさん。笑顔が素敵なスタッフが皆さんのお越しをお待ちしております。
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