旅籠屋 なんぷてい住所 空知郡南富良野町幾寅966TEL 0167-52-2733 営業時間 11時30分〜21時(ラストオーダー20時30分) 定休日 日曜(GW・7〜8月は無休) なんぷてい 南富良野まちづくり観光協会 1908(明治41)年に下富良野村戸長役場から分離創設したときに、富良野の南方に位置するところから「南富良野」と名付けられた。 幾寅とは、アイヌ語の「ユク・トラシ・ペツ」(鹿・それに沿って登る・川)市街のすぐ脇を流れる「ユクトラシュベツ川」に由来する。 国道38号線沿い、南富良野町幾寅の交差点付近にあるレストラン兼旅館。すぐそばには、高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影地で、今でも撮影に使用したセットが保存、展示されている幾寅駅がある。 なんぷていは、古い旅館を解体した時に出た良質な建材を随所に使い、落ち着いた雰囲気を漂わしている。 鉄板焼きカレー「なんぷカレー」。エゾシカのカツがのった新ご当地グルメ「なんぷエゾカツカレー」などがある。 今回私が注文したのは、ジンギスカンカレー。 出てきたカレーは、熱々の鉄板にのったライスと具。それと別盛のカレールー。 辛さは控えめだが味わい深く、辛さが苦手な人でも食べられる。野菜の味が活かされた一品である。 ジンギスカンは、これだけ焼いて食べたいほどとても美味しかった。 鉄道員(ぽっぽや)とは、直木賞受賞作で大ベストセラー小説「鉄道員」が、映画化された。 主演は、佐藤乙松役の高倉健、乙松の妻・静枝には大竹しのぶ。乙松のもとを訪れる幻の少女役には広末涼子。 他にも、小林稔侍、安藤政信、志村けんなど、最高のキャストで贈る感動巨編。 北海道の雪深い町の駅舎を舞台に、鉄道員として生きたひとりの男の姿を綴ったドラマ。 幾寅駅とは、空知郡南富良野町幾寅にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。 国道38号とは、滝川市から釧路市へ至る一般国道で、総距離は298.4km。 大きな地図で見る |