親子の木住所 美瑛町北瑛一般社団法人 美瑛町観光協会 上川の由来は、アイヌ語の「ペニ・ウングル・コタン」(川上の人々の集落)を意訳したもの。 美瑛とはアイヌ語の「ピイェ」(油ぎった川、濁った川)より転訛したもので、どの土地を掘っても濁り水が出たことに由来するそうで、開拓者が「ビエイ」と訛って呼んでいたものに「美しく、明朗で王者の如し」という意味の「美瑛」の漢字があてられた。 国道237号線、美瑛町北町2交差点を北西の丘展望台方向に進みそのまま約3.2km直進すると看板がでてくるので右折し約700mほどで看板がある。 パッチワークの路にあり、3本並んだカシワの木が親子の木だ。 大きな2本が小さな1本を挟み、丘の上に仲良く寄り添って立つ様子がまるで親子のように見えることから名付けられた。 以前「子供」は2本だったそうだが、いつの間にか1本になったそうだ。 ビューポイントは、坂の下から見上げるか、パッチワークの路から見るのもいいだろう。(親子の木の場所が稜線上にあるため見晴らしがいい) 広告写真にも数多く使われていることもあり、シーズンにはとても混雑するが、駐車場がなく路上駐車の車があふれるので十分注意して欲しい。 親子の木まで通じる道は農道なので一般車は進入禁止となっているが特に制限などはされていない。 畑には入らないというマナーだけは絶対に守って欲しい。 国道237号線とは、旭川市から浦河郡浦河町に至る一般国道で、総距離は259.6km。 大きな地図で見る |