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星野リゾート トマム スキー場

住所 勇払郡占冠村字中トマム
TEL 0167-58-1111
開設期間 12月中旬〜4月上旬
営業時間 9時〜16時  ナイター16時〜19時
料金 1日券大人4800円、小人3600円、シニア3600円   ナイター券(16時〜19時)大人1500円、小人1200円、シニア1200円
駐車場 無料

星野リゾート トマム

占冠村

占冠村(しむかっぷ)の由来はアイヌ語の「シ・ムカプ」(鵡川の本流)から。
トマムは漢字で「苫鵡」と書きアイヌ語の(大いなる荒野または、湿地・泥炭地)から来ている。
星野リゾート トマムは、勇払郡占冠村の東部に位置し、トマム山(標高1239m)南麓一帯の雄大な自然に囲まれた通年型複合リゾート地。
リゾートトマムは、総敷地面積1000ha・東京ドーム約213個分の面積を誇り、大規模なスキー場のほかゴルフ・テニス・室内プールなどの設備・リゾートホテル・コンドミニアムなどがある。
道東自動車道、トマムICから約5.8km、約10分ほど。
JR特急で、新千歳空港から約55〜75分ほどでアクセスでき、石勝線のトマム駅よりエリア内へは列車に合わせて無料送迎バスがある。
とかち帯広空港からスキーバスで約80〜120分ほど。
旧称は、アルファリゾート・トマムで、1981(昭和56)年石勝線開通。トマム駅(当時・石勝高原駅)開業後に開発に着手、1983(昭和58)年ホテルアルファトマムとスキー場が完成し、リゾート地として開業する。
2005(平成17)年以降は、星野リゾート・トマムが運営を行い、2011(平成23)年10月アルファリゾート・トマムから、星野リゾート トマムとしてリゾート名を変更した。
広大なエリア内の移動手段は、無料の循環バスを利用して移動する。各施設を15分〜20分間隔で運行している。
このスキー場は、ゲレンデ総面積145haを誇り、山岳リゾートならではのダイナミックなゲレンデは、初級者から上級者まで楽しめる多彩な15コース。
リフト総数11基(ロープウェイ・ゴンドラあり)、最大斜度35度、最長滑走距離4500m、 気温も低く雪質にも恵まれ、パウダースノーと最高の滑りが満喫でき、上級者限定エリアでは、標高が高いので一番のシルキースノーを楽しめる。
ゴンドラで一気に山頂へ上がれば、トマムを一望できる景観も素晴らしい。
ゲレンデもトマム山をピークにするゲレンデと、第5・第9・第10リフトのあるゲレンデが分離しておりもったいない感が否めない。
コース幅は狭いが、広大なゲレンデなので、リフト待ちはほとんどなく、コース配分も初級30%、中級40%、上級30%となっているので、レベルに合うコースを滑ることができる。



星野リゾート トマム ザ・タワー
トマムの象徴であるツインタワーのホテルで、2008年10月に外壁が断熱性のあるカラフルな建材へ更新された。
営業期間 12月上旬〜4月上旬
客室全室で無線LANが利用できる。チェックインは15時より、チェックアウトは11時まで。


トマム駅とは、勇払郡占冠村字中苫鵡(トマム)にあるJR北海道石勝線の駅で、駅自体は無人駅。ホテルの従業員が乗客の送迎をしている。

石勝線とは、千歳市の南千歳駅〜夕張市〜上川郡新得町の新得駅を結ぶ本線と、夕張市内にある新夕張駅〜夕張駅間の支線からなる北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線である。
路線名は、旧称石狩国・十勝国から採られている。
新夕張駅以東の沿線は、占冠駅・トマム駅周辺以外ほとんど人が住んでいる地域がない。信号場の多くは計画当初駅にする予定だったが、現在は信号場になっている。
1892(明治25)年、11月北海道炭礦鉄道の追分駅〜夕張駅間が開業し、同区間に紅葉山駅・夕張駅が開業。
1906(明治39)年、10月北海道炭砿鉄道を買収し追分駅〜夕張駅間が官設線となる。
1909(明治42)年、10月追分駅〜夕張駅間、紅葉山駅〜楓駅間が夕張線となる。
1916(大正5)年、7月楓駅〜登川駅間が延伸開業し、登川駅が開業。
1966(昭和41)年、9月根室本線の落合駅〜新得駅間新線付け替えにより、上落合信号場・新狩勝信号場・広内信号場・西新得信号場が開業。
1967(昭和42)年、1月楓駅が廃止。スイッチバックを解消し登川支線上に移転、楓駅を移転する。
1981(昭和56)年、7月紅葉山駅〜登川駅間の路線が廃止、同区間の楓駅・登川駅が廃止。10月千歳空港駅〜追分駅および新夕張駅〜新得駅が開業。千歳空港駅〜新得駅間および新夕張駅〜夕張駅間を石勝線に改称。楓駅・占冠駅・石勝高原駅および駒里信号場・西早来信号場・滝ノ下信号場・オサワ信号場・東オサワ信号場・清風山信号場・東占冠信号場・滝ノ沢信号場・トマム信号場・串内信号場が開業、紅葉山駅が新夕張駅に改称。
1985(昭和60)年10月夕張駅が移設。
1987(昭和62)年2月石勝高原駅がトマム駅に、トマム信号場がホロカ信号場に改称。
1990(平成2)年12月夕張駅が移設。
1992(平成4)年、7月千歳空港駅が南千歳駅に改称。
2004(平成16)年3月楓駅を信号場に変更。
2011年(平成23年)5月石勝線特急列車脱線火災事故発生、特急「スーパーおおぞら」14号が脱線。その後復旧工事が終了し運転再開。

道東自動車道とは、千歳市を起点とし釧路市と北見市へ至る予定の高速道路で、略称は道東道。
開通しているのは、千歳恵庭JCT〜浦幌IC間、本別JCT〜足寄IC間。
浦幌IC〜釧路IC間・足寄IC〜北見西IC間は未開通である。
2011(平成23)年10月29日、夕張IC〜占冠IC間が開通し、札幌都市圏と帯広都市圏の往来が可能になった。

コンドミニアムとは、賃貸型のリゾートマンションのようなもので、個々のユニットに所有者がいて、使用しない期間を管理会社にまかせて旅行者に賃貸するタイプと、ホテル形式の2タイプがある。

道道136号夕張新得線とは、夕張市と新得町を結ぶ主要道道で、総距離は87.4km。

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