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星野リゾート・トマム 雲海テラス

住所 勇払郡占冠村中トマム
雲海ダイヤル(5月16日から)TEL 0167-58-1205 (雲海の発生確率や雲海テラスの営業状況を案内してくれる。
実施期間 早朝は、5月中旬〜10月14日  日中は、7月26日〜8月31日(2014年度)※天候不良時は営業を中止する場合がある。
早朝営業の時間は期間により時間が変わるのでHPで確認して欲しい。
ゴンドラ往復料金 大人1900円、小学生1200円、ペット(犬)500円、未就学児は無料。
駐車場 無料

星野リゾート・トマム 雲海テラス

星野リゾート トマム

占冠村

勇払の由来は、アイヌ語の「イプト」(それの・その口)という意味が考えられている。
占冠村(しむかっぷ)の由来はアイヌ語の「シ・ムカプ」(鵡川の本流)から。
トマムは漢字で「苫鵡」と書きアイヌ語の(大いなる荒野または、湿地・泥炭地)から来ている。
星野リゾート トマムは、勇払郡占冠村の東部に位置し、トマム山(標高1239m)南麓一帯の雄大な自然に囲まれた通年型複合リゾート地。
リゾートトマムは、総敷地面積1000ha・東京ドーム約213個分の面積を誇り、大規模なスキー場のほかゴルフ・テニス・室内プールなどの設備・リゾートホテル・コンドミニアムなどがある。
トマム市街地から道道136号夕張新得線を占冠方向に約3.9kmほどに看板があり右折、約900mほど進むと雲海テラスの看板があるので左折し約500mほどで駐車場がある。道東自動車道、トマムICから約5.8km、約10分ほど。

ここトマムでは、2006(平成18)年より、大いなる自然が生み出す幻想的な世界「雲海」を見ることが出来る。高山ではなく標高がやや低い1088mに位置していることもあり間近で雲海が発生する。
雲海とは、山や飛行機など高い場所から見下ろしたとき、海のように雲が見えることから例える表現である。
雲海は地形条件と気象条件が重なったときにしか見られない壮大な自然現象で、山で見られる雲海は、放射冷却によって霧、層雲が発生する自然現象によるもので、雲の海に例え山々が島のように浮かんでいるように見えることから雲海と呼ばれている。
頑張って早起きした人だけが体験できるもので、朝日を浴びながら、ゴンドラで山頂まで約13分の空中散歩はワクワクさせてくれる。
気象条件が合わないと雲海に出会える確立も低いが、好条件だと想像をはるかに超える幻想的な空間がそこには広がっている。
発生確率は、シーズン通して約30%の確立で出会える。(自然現象なので必ず見れるものではない)


撮影日は、2014(平成26)年6月22日、眼下に広がる雲海と日高・十勝の山々が連なる壮大なパノラマが楽しめ、夏のトマムでしか出会えないとっておきの時間がここにはあった。
朝4時に現地に到着。入口には雲海の状況が掲示されている。ゴンドラ乗り場の券売機にて券を購入。
スキーのゴンドラで山麓の駅までいく。このときポストカードを1枚もらえる。山頂のポストからハガキを出すことが出来る。切手代は無料。
早朝で、雲海の中だったり山の上って事もあって雲海テラスはかなり寒い。ここでは防寒着も貸してくれるのでスタッフに尋ねてみるといいだろう。
通常雲海を見る場合は、必死に山登りをして雲海を見るのだが、ここではゴンドラ移動。お年寄りや子供も安心して雲海を堪能できるのも嬉しい。
ホテルのタワーが、雲海の中から突き出て見えた。

てんぼうかふぇでは、山の上にも関わらずメニューが充実している。
コーヒーだけじゃなく本格的なスープやパン、マフィン、ビールとかなり充実している。

余談ではあるがトマム山登山もできるのだ。 ゴンドラ山頂駅である雲海テラスからトマム山山頂(標高1239m)まで、標高差150mほど、距離は約600m。登り約40分の登山コースがある(下りは約35分)。 簡単な手続き(ゴンドラ山頂駅舎で「氏名・登山開始時間・下山時間」を記入)で自由に軽登山を楽しめる。
トマム山山頂からは、芦別岳、日高山脈、大雪山連峰など360°のパノラマの景色が広がり運が良ければ雲海も見ることが出来る。
期間は、7月1日〜9月30日を予定している。(確認する必要がある)
登山できるのは雲海テラスの営業時間のみとなる(下山乗車時間に注意してほしい)。

道東自動車道とは、千歳市を起点とし釧路市と北見市へ至る予定の高速道路で、略称は道東道。
開通しているのは、千歳恵庭JCT〜浦幌IC間、本別JCT〜足寄IC間。
浦幌IC〜釧路IC間・足寄IC〜北見西IC間は未開通である。
2011(平成23)年10月29日、夕張IC〜占冠IC間が開通し、札幌都市圏と帯広都市圏の往来が可能になった。

道道136号夕張新得線とは、夕張市と新得町を結ぶ主要道道で、総距離は87.4km。

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