富良野ワイン工場住所 富良野市清水山TEL 0167-22-3242 営業時間 9時〜16時30分 (6〜8月は9時〜18時) 休館日 年中無休(年末年始を除く) 富良野ワイン工場 ふらの観光協会 清水山の中腹にレンガ造りの、ふらのワイン工場がある。 富良野市にある自治体が経営するワイナリーで、北海道内限定販売のワイン工場、高台にあるため天気がよければ富良野盆地が綺麗である。 富良野盆地は、周辺は山々に囲まれ内陸性気候のため、日中と朝晩の寒暖の差が大きく、日照時間も多いことから糖度の高いぶどうが収穫される。 そのぶどうから造られる「ふらのワイン」は、しっかりとした酸味とボディー感のある味わいが特徴。 1972(昭和47)年、 富良野市ぶどう果樹研究所を設置。 1976(昭和51)年、現在のワイン工場が誕生した。 1982(昭和57)年、モンデセレクション「第20回ワールドセレクションワイン部門」で赤、白金賞受賞する。 まず入ると、1F入口では銅製の人形がお出迎えしてくれます。 地下の薄暗い場所では、これまで壜詰めした製品・樽熟成・タンク熟成・瓶詰め作業の様子やワインの作り方の説明があり、1976年産のワインの瓶も貯蔵されているなど、製造する工程の一部を覗くことができる。 2Fに上がると、眼下に広がるふらの盆地、十勝連峰の山並みの眺望はまさに絶景。 製造工程のパネル説明や、ふらのワインとぶどう果汁の試飲ができます。(運転の方は飲酒運転は厳禁です) 試飲コーナーを抜けると売店があるので、試飲して気に入ったワインやぶどう果汁を購入することもできる。 工場限定ワインや、オリジナル商品なども揃えてあるので、是非足を運んでもらいたい。 ちなみに私が買ったのは、ぶどう果汁(白)、酸味は少なくまろやかな感じのぶどう果汁で、非常に美味しい。 ふらのワインシエル、甘口でかなり飲みやすい。ジュースのような甘さではないがフルーティな口当たりで飲みやすくワインが苦手な方でもこれなら美味しく飲めるだろう。 ワイン工場の一角にはラベンダー園も規模は小さいながらもあり、ラベンダーの開花に合わせ工場とラベンダー畑のライトアップも毎年行っているそうだ。 詳細はHPのイベント情報を見てください。 大きな地図で見る |