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道の駅 ☆ロマン街道しょさんべつ

住所 苫前郡初山別村字豊岬153番地1
開館時間 4〜10月は10時〜21時  11〜3月は10時〜20時
食事・販売の営業時間 4月〜10月は10時〜21時、11月〜3月は10時〜20時
道の駅の休館日 毎週火曜日、年末年始(スタンプは岬の湯で休館日は対応している)

初山別村

しょさんべつ温泉 ホテル 岬の湯

苫前の由来はアイヌ語の「トマオマイ」(エゾエンゴサクのある所)が転訛したもの。
初山別の由来は、アイヌ語「シュサンペツ」(小さい沢のある川)、または「ソウサンベツ」(滝がそこで流れ出ている川)など諸説ある。開拓当初は、朱参別・聚参別などの漢字を当てた。1941(昭和16)年の字名改正で初浦となり、1965(昭和40)年字初浦を初山別と字名改正する。
豊岬の由来は、アイヌ語の「フウレ・ベツ」(赤い・川)、かつでは番屋が在ったところで交通の要衝であった。1941(昭和16)年の字名改正で金比羅岬を含む臨海部落にて、豊漁なことから豊岬と命名した。
初山別市街地の国道232号道道448号千代田初山別停車場線の村役場がある交差点から天塩方向に約4.1kmの看板がある交差点を左折し、約600mほど直進する。

国道232号線から海側に少し入ると、初山別村の観光スポット「みさき台公園」があり、みさき台公園全体が道の駅として登録。センターハウスは、岬センターの向い側にあるレストハウスともしびで、開駅は2007(平成19)年6月。
面積が約20万平方m(20ha)にも渡る公園内には、天体望遠鏡を備えた天文台や温泉宿泊施設の「岬の湯」、レストラン、ゴーカート場(1周300円)、パークゴルフ場、オートキャンプ場など様々な施設が集合し、家族みんなで楽しめる。トイレや情報コーナーは24時間使用できる。レストラン北極星では、フグだしラーメン、シーフードカレー。などがあり北海道でも美味しいふぐを頂けるお店だそうだ。初山別は「天然真ふぐ」の産地でもあり、このふぐを使ったご当地グルメが「初山別天然真ふぐ照り焼き丼」とのこと。特産品は、ハスカップの加工品、天然フグの骨をダシに使用したそばつゆなどがある。
近くには豊岬海水浴場と金毘羅神社がある。


岬センター内、岬の湯
ここの温泉は、2001(平成13)年12月しょさんべつ温泉「岬の湯」としてオープンする。日帰り入浴のお客が多い温泉でもあり、宿泊可能で、建物内にはレストラン花みさきがあり、日帰り入浴者も利用できる。前浜で揚がったふぐ、たこ、ひらめ等地元産の食材を使った料理が美味しいとのこと。


温泉の露天風呂は、高台にあるためは日本海が一望でき、港が眼下に見え、天気が良ければ利尻富士を望むことが出来るのである。
この雄大な景色が人々を呼び込むのだろう。
加温された冷鉱泉を使用。循環式のため、飲泉はできない。
浴場施設には、大浴場、露天風呂、気泡風呂、水風呂、サウナ、家族風呂がある。
日帰り入浴時間 11時〜22時(21時30分まで)、宿泊者はこの限りではない。
日帰り入浴 大人500円 子供250(4歳〜小学生)円 家族風呂室料(1時間) 750円
泉質 ナトリウム塩化物強塩冷鉱泉(弱アルカリ性高張性冷鉱泉)
源泉温度 21.2℃、PH7.6
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛、慢性消化器病・五十肩・慢性湿疹・リウマチ性疾患・疲労回復・皮膚病・腰痛・きりきず・やけどなど。

道の駅がある、みさき台公園(金毘羅岬)から見る景色は絶景で、晴れていれば利尻島、天売島、焼尻島を見ることができ夕日もとても綺麗だ。また、すぐそばに天文台があるため、敷地内の照明は必要以上に明るくしていないため星が綺麗に見られるという。

しょさんべつ天文台
開館時間 4月〜9月は木曜日〜月曜日10時〜21時・10月〜3月は10時〜19時・水曜日は10時〜17時
休館日 毎週火曜日・冬季休館は12月〜2月末日まで
入館料 高校生以上は200円・小・中学生は100円・幼児は無料
鉄筋コンクリート造の3階建てで、2004(平成16)年11月に改修された。詳しくは上記HPを参考に。

オートキャンプ場 
予約 オートキャンプ場TEL 0164-67-2077、休業日はしょさんべつ温泉フロントTEL 0164-67-2031、受け付けは9時〜17時
開設期間6月と9月は土日・祝日のみの営業となっているので注意。7〜8月は休みなし。予約が基本であるが当日空きがあれば対応してくれるとのこと。
天気の良い日はオートキャンプ場から利尻富士、天売・焼尻が一望できる。また夕日が海に沈む絶景も見られる。
センターハウス(管理棟)には、管理人室、トイレ、自動販売機等が設置。
キャンピングカーサイト(3サイト)では、設備として電源(15A)があり、炊事台も近くにある。1泊3500円
スタンダードカーサイト(30サイト)。駐車した横の芝生部分をテント設営できる。電源付は1泊3500円。電源なしは3000円
フリーサイトは区画は無く、1泊500円
ちなみに、この初山別オートキャンプ場では、キャンプ用品を持ってこなくても気軽にキャンプを楽しめる「てぶらdeキャンプ」なるものも行っている。興味があるならTELしてみよう。キャンプ初心者でも堪能できること間違いなし。

天文台そばには金比羅岬灯台もある。1969(昭和44)年10月に点灯を開始した。高さは12m、コンクリート造り白地に赤横帯4本塗の赤白灯台は、海抜55m、灯器は高光度のLED灯器を使用し、5600カンデラの光は、12.5海里(約23km)も届くほど。初山別沖を航行する船舶にとって重要な道しるべとなっている。

案内板
金比羅岬灯台
〜金毘羅様と共に海の安全を守る〜
 金毘羅岬という地名の由来は、この海域を航行する船舶が、夏季は濃霧、冬季は
日本海からの強い風と吹雪で進路を誤り多くの海難が発生したことから、金毘羅
様を祀ったことによると言われています。
 金比羅岬灯台は、昭和44年(1969年)に点灯し、北海道西岸を航海する船舶の
道しるべとして大切な働きをしています。
位置 北緯44度33分47秒
   東経141度46分26秒
光り方 単閃白光 毎4秒に1閃光
光の強さ 5千6百カンデラ
光の届く距離 12.5海里(約23キロメートル)
高さ 地上から灯台頂部 約12メートル
   水面から灯火 約55メートル
管理事務所 留萌海上保安部
電話 0164-42-0414

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