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道の駅 森と湖の里ほろかない

住所 雨竜郡幌加内町字政和第一
TEL 0165-37-2070
休館日 メイン施設 せいわ温泉ルオントは毎週水曜日   物産館は毎週火曜日
開館時間 レストラン・売店・せいわ温泉ルオントは10:00〜21:00  物産館 8:00〜17:00

道の駅 森と湖の里ほろかない

せいわ温泉ルオント

幌加内町観光協会

雨竜とは、アイヌ語の「ウリロベッ」(鵜・そこに群在する・川)が転訛しもので、雨竜川の河口に多くの鵜が生息していたことから。
幌加内町の由来は、アイヌ語の 「ホロカナイ」(逆戻りする川)で、町の南部を流れる幌加内川を指した。
政和の由来は、1922(大正11)年に正和となり、深名線開通時に政和に改名された。
国道275号線を幌加内町市街地から約12.6kmほど。国道239号線と国道275号線の添牛内から約12.0kmほど。
幌加内町にある道の駅で、日本一の生産量を誇る「そば」で有名な幌加内町。
幌加内の中心部から北に10km程のところに政和集落があり、国道275号沿いに建つ道の駅は、メイン施設「せいわ温泉ルオント」と「物産館」で構成されている。
本場の幌加内そばを食べることができる、レストラン「そばの里」などもあり、1998(平成10)年4月17日に出来た道の駅である。
道の駅から500mほど離れた場所には、旧深名線第3雨竜川橋梁がある。


物産館では、特産品のそばや、熊笹ソフトクリーム、そば加工製品等販売している。


手打ち蕎麦実演コーナーもあり、石臼・粗びきの本格手打ち二八蕎麦を目の前で披露してくれる。
物産館内にあるそば屋が「玄蕎麦処○(まる)」。毎日100食限定で手打ちそばを提供しており、早いときは午前中に完売するそうだ。


せいわ温泉 ルオント
1994(平成6)年にできた公営温泉で、昔は雨竜川の対岸に温泉旅館があったが、1982(昭和57)年に温泉が枯れて廃業している。
日帰りもできる温泉入浴施設である。
泉質は、ナトリウム塩化物温泉(中性等張性冷鉱泉)である。
効能は、神経痛・筋肉痛・健康増進・慢性婦人病・冷え性・痔疾慢性皮膚病に効果がある。
料金は、大人 500円・小人 250円


幌加内は、日本で一番広いそば畑で知られており、安心・安全の純国産そぱ粉である。
幌加内町では、現在180戸余りがそば栽培に従事しており、作付面積は2,300haにもなる。
幌加内町の耕地面積の約60%にもなり、まさに蕎麦王国である。
全国の作付面積の約5.5%、全道の作付け面積の約20%を占め、そば生産地としては日本一。
生産量は、約2,860トンにもなり、9月から10月にかけ収穫されたそばは、工場で乾燥し、製粉され、製品化されて全国へ出荷される。


深名線とは、国鉄(北海道旅客鉄道(JR北海道))が運営していた鉄道路線で、深川市の深川駅で函館本線から分岐し、雨竜郡幌加内町を経て名寄市の名寄駅で宗谷本線に接続していた。
大赤字の路線ではあったものの、並行道路の未整備を理由に廃止保留となったが、1995(平成7)年9月に廃止となった。
1924(大正13)年、10月深川〜多度志間を雨龍線として新規開業。多度志駅を新設する。
1926(大正15)年、11月多度志〜鷹泊間を延伸開業し、幌成駅・鷹泊駅を新設。
1929(昭和4)年、11月鷹泊〜幌加内間を延伸開業し、沼牛駅・幌加内駅を新設。
1931(昭和6)年、 9月幌加内〜添牛内間を延伸開業し、雨煙別駅・政和駅・添牛内駅を新設。10月幌加内線と改称。
1932(昭和7)年、10月添牛内〜朱鞠内間を延伸開業し幌加内線が全通する。朱鞠内駅を新設。
1937(昭和12)年、11月名寄〜初茶志内間を名雨線として新規開し、西名寄駅・初茶志内駅を新設。
1941(昭和16)年、10月初茶志内〜朱鞠内間を延伸開業し、幌加内線に名雨線を編入して深川〜名寄間を深名線と改称する。北母子里駅・白樺駅・蕗ノ台駅・宇津内駅を新設。
1975(昭和50)年、2月蒸気機関車の運転を廃止。
1982(昭和57)年、11月全線の貨物営業を廃止。
1987(昭和62)年、4月国鉄分割民営化に伴い北海道旅客鉄道が承継。
1995(平成7)年、9月深名線廃止、JR北海道バスに転換される。

国道239号とは、網走市から留萌市に至る一般国道で、総距離は342.8km。

国道275号とは、札幌市から枝幸郡浜頓別町に至る一般国道で、総距離314.2km。

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